シーズン17使用構築 素早さ判定ガルーラスタン (最高&最終2157)

ボルトロスガブリアスメガガルーラ
メガゲンガーウルガモスマリルリ

ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
ボルトロス 悪戯心 10万ボルト 目覚めるパワー氷 悪巧み 電磁波 オボンの実
ガブリアス 鮫肌 地震 岩石封じ 毒々 ステルスロック ゴツゴツメット
ガルーラ 肝っ玉(親子愛) 空元気 不意打ち 冷凍パンチ グロウパンチ ガルーラナイト
ゲンガー 浮遊(影踏み) 祟り目 ヘドロ爆弾 催眠術 道連れ ゲンガナイト
ウルガモス 炎の体 炎の舞 ギガドレイン 目覚めるパワー氷 蝶の舞 達人の帯
マリルリ 力持ち アクアジェット 叩き落す 腹太鼓 眠る ラムの実

レートが1900代から伸び悩んでしまったため、にゃおーしさんがHarvestで使用した構築に興味もあったことから、中身を頂いて使用した構築。

ボルトロス 図太い 184-*-132-145-97-135
相手の高速アタッカーやマリルリのストッパー。そのため、クッション性能の高い、耐久に割いた図太い。
ボルトロスに不安が残るものの、単純に物理耐久に割いた安定感の方を優先させた。

ガブリアス 陽気 203-160-118-*-106-169
ガルーラが触ってくれた際に最もアドが取れるゴツゴツメット持ち。ガルーラよりも素早さが高い、ファイアローに強い点がナットレイとの違い。ほぼ見た目だけではあるが、電気の一貫切りにもなっている。当初は毒々を逆鱗で使っていたが、受け崩しや、ゲンガーの祟り目との相性も考え、こちらの採用を決めた。バトン展開への対策が薄いため、この枠は吠えるでもよかったかもしれない。

・ガルーラ 陽気 193-146-101-*-101-143→193-176-121-*-121-154
相手の準速ガルーラよりも速く、最速ガルーラよりも遅い配分。初手ガルーラ対面でグロウパンチを選択し、もし突っ張られたとしても猫騙し以外ならある程度のケアを取れ、猫騙しを上から打たれた場合には捨て身タックルにガブリアスを合わせて一気に削り取ることができる。陽気で秘密の力にするメリットがほぼないので、冷凍パンチ採用。ノーマル技はクレセリアスイクンに強めで、鬼火でも屈しない空元気。素早さの値が素晴らしく、意地っ張りガルーラの素早さに合わせた相手を抜き去ることが強力だった。

・ゲンガー 臆病 159-*-95-151-96-170→159-*-115-191-116-192
基本的にはガルーラの選出をしていくが、対ルカリオヘラクロスに対してのメガ枠としてゲンガー。ルカリオファイアローヒートロトム)やヘラクロスクレセリアヒードランのような構築に一貫し、最悪の場合のワンチャンスも狙える催眠祟り目型。ゲンガーに恐れず初手に置き易くなることよりも、物理耐久の方が重要だと思ったため最速は取らなかった。

ウルガモス 臆病 169-*-115-160-125-155
ガルーラ+ガブリアスでは崩しにくいところへ刺さるウルガモス。意地っ張りガブリアスより速く、182岩石封じは耐えるため、スカーフガブリアスでも止まりにくい。ステルスロックなどで削れても回復できる手段でもあり、マリルリでの対応も許しにくいギガドレイン。高耐久と相手への高火力の両立をさせるための達人の帯。ウルガモスが苦手とされるマリルリやスカーフガブリアスでは止まりにくく、ファイアローには前述のガブリアスで対応できる。

マリルリ 意地っ張り 203-112-101-*-104-71
欠伸ループを止めつつ、相手のクレセリアヒードランの並びに強い一般枠。竜の一貫切りや、バシャーモウルガモスなどへの圧力にも。クレセリアを崩すための腹太鼓+叩き落す。これにより、モロバレルナットレイでも止まらなくなる。眠るはガルーラが猫騙しを打つ為に一度交換のタイミングで打つことで、裏共々一気に崩すことができる。眠るを守るにすれば、そもそも猫騙しを防げるが、不意打ちには弱くなってしまうため難しいところ。

基本選出はガルーラ+ガブリアスウルガモスであり、7割近くはこの選出。
ミミロップ等を見たらボルトロスルカリオヘラクロスにはゲンガー、クレセリアヒードランカバルドンに対してマリルリを絡めていく、といったように基本選出では厳しい相手に対して選出を対応させるようにした。

6匹共に崩しの要素が入っているため、かなり扱いやすい構築だった。構築をくれたにゃおーしさんには感謝。

原案:にゃおーし

最高&最終レート2157 57位 TN ふじみやゆき