第7回キツネの社mf＆第1回あんこうオフ（ブサメンオフ）使用構築 「ゴツメボルト入り積みサイクル」
| ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ボルトロス | 悪戯心 | 10万ボルト | 目覚めるパワー氷 | 電磁波 | 挑発 | ゴツゴツメット | |
| ハッサム | テクニシャン | バレットパンチ | 虫食い | 電光石火 | 剣の舞 | 命の珠 | |
| カイリュー | マルチスケイル | 逆鱗 | 神速 | 地震 | 龍の舞 | ドラゴンジュエル | |
| ウルガモス | 炎の体 | 大文字 | 虫のさざめき | 目覚めるパワー地面 | 蝶の舞 | 虫のジュエル | |
| パルシェン | スキルリンク | 氷柱針 | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | 王者の印 | |
| キノガッサ | テクニシャン | マッハパンチ | タネマシンガン | キノコの胞子 | 剣の舞 | 気合の襷 |
| シャンデラ | 貰い火 | 火炎放射 | 呪い | 小さくなる | 身代わり | 食べ残し |
今回、オフに出るにあたり、なんかいいＰＴないっかなーと思っていた。
そこで、最近は無天候スタンを回していることもあり、無天候で出ることにした。
某通話にて、ラティハッサムカイリューウルガパルガッサという形の積みサイクルを聞いたので、それ軸で出ることに。
ボルトロス
臆病
167-*-98-156-101-179
タイトルには堂々と書かれてはいるものの、最後まで悩んだ枠である。
ラティオスやアグノムでも回してはみたが、ラティオスは対龍性能の微妙さ、アグノムは先発しか出せないことの読まれやすさからやめた。（ステロ＋ハッサムは強かったけど。）
他のポケモンが襷持ってたために何持たせるか悩んでた時、最近よく耳にする受けループ対策にもなりうるゴツメに注目。
これがうまい具合機能していたとは思う。ハッサムとかも削れるのは強い。
あと、電磁波と挑発つよい。くれぽけ産のハングルボルトは自覚が違った。
ハッサム
意地っ張り
155-200-120-*-100-108
今回一番評価の上がったポケモン。
今まではハッサムの評価自体が低かった。
だが、珠ハッサムの火力からの打ち分け性能が偉すぎた。
珠ハッサムは剣舞してなんぼという概念は捨てた方がいい。
ぶっちゃけバレパン虫食いを素で打つだけで十分強い。
もちろん、拘りとわかった龍技を起点に剣舞を積めれば、上から高火力で叩くこともできるのも強い。
Sを108まで上げることでS4振りロトムやHCスイクンを抜くことが出来るが、今回当たらなかった。
カイリュー
意地っ張り
AS
いつものASドラゴンジュエル。
ぶっちゃけ積みサイクルのカイリューはこれ信者。
スイクン対面や後出しクレセリアを狩れるのが偉すぎる。
仮に読まれても、後発が舞ジュエル逆鱗＋逆鱗を耐えられないことが多いため、先発向きかも。
ウルガモス
控えめ
CS
キツネオフではシャンデラだった枠。
シャンデラ出した試合がウルガモスでも割となんとかなった点、バンギラスや霊ボルトスイクン、マンムーに対して強めになれるところから変更した。
いつもは臆病信者だが、今回はバンギラスを意識しての控えめで使用。
また、ハッサムがいることもあり、ヒードランを呼びやすいと考え、めざ地での採用とした。
ただ、めざ氷やめざ岩じゃないがために、カイリューやボーマンダがきつかった場面もあり、ここの枠は微妙かも。
そもそもクレセドラン（というかヒードラン）にあたってないのが原因だが。
持ち物はバンギラス意識の虫のジュエル。
等倍相手への高打点になれたのもよかった。
パルシェン
意地っ張り
139-161-200-*-65-109
物理龍やマンムーを起点に積むポケモン。
カバドリへの重要なアタッカーでもある。
雨にも強くなれたり、積みサイクルに見せにくくするスイクンでも回してみたが、上から叩けない積みポケは弱いと言うのと、グライオンに対してかなり薄くなってしまったため、パルシェンで決定。破れば、龍やボルトロス、パルシェンを縛れるのも強い。
持ち物はハッサムに命の珠を取られていること、受けループに対して強くしていけることから王者の印。
ボルトロスの麻痺からまひるみ狙いもできる。もちろん、純粋な運ゲも可。
キノガッサ
意地っ張り
AS
俗に言えば格闘枠。こいつの位置付けは難しいが、しいて言えば先発要員兼積みポケかな。
襷を持たせることにより、先発で胞子を撒き、後続で起点にする、あるいは自ら積むという立ち回りが出来る。
スカーフバンギやノオーの攻撃を耐え、胞子入れて落ちることで、欠伸のような使い方も可能。
また襷を持ったことにより、ニョログドラの並びにも強くなれる。
ウルガモスやボーマンダが厳しいことが多かったため、剣舞をエッジにすることも一考か。
シャンデラ
臆病
161-*-111-166-116-145
キツネオフではこちらを使用。
ウルガモスに変更した理由は先書いたが、こちらの利点としては、ボルトロスとの相性の良さや、メタモンに対する回答、対受けループや岩雪崩ユキノオーやトリルローブ等が挙げられる。
だが、それらを考慮してもウルガモスのが良いと判断したため、やはりこの枠はウルガモスでいいだろう。
また、小さくなるという積み技が運要素一本でいっているところも、強くもあり弱くもあるところだ。
一応、こいつが刺さっており、全抜きした試合もあったが。
今回の使用した構築は、かなり安定しており、私の趣向にもあったPTでもあった。
書いてる途中に気付いたけど、一応パルボルトの形もとってるね・。・
結果としては、キツネオフでは全勝の予選抜け＋決勝トナメ2回戦敗退のベスト8入り。
また、あんこうオフでは残り1勝及ばず予選敗退だった。
悔しくはあるが、構築自体にはとても満足している。
改めて、この案を提示してくれた会議の方々には感謝を述べたい。
そして、この構築の不安点もいくらかあったため、そこも修正していこうと思う。
