結果だけ先に書くと、予選5-3で25位でした。
24人通過だったため、あと一歩及ばず、3連続予選抜けとはなりませんでした。
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 砂起こし | 噛み砕く | 追い打ち | ストーンエッジ | 馬鹿力 | 拘り鉢巻 | |
ローブシン | 鉄の拳 | ドレインパンチ | マッハパンチ | 冷凍パンチ | 寝言 | 黒帯 | |
ラティオス | 浮遊 | 龍の波動 | 電磁波 | リフレクター | 光の壁 | 光の粘土 | |
霊獣ボルトロス | 蓄電 | 10万ボルト | 目覚めるパワー飛行 | ボルトチェンジ | 草結び | 拘り眼鏡 | |
パルシェン | スキルリンク | 氷柱針 | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | 命の珠 | |
スイクン | プレッシャー | ハイドロポンプ | 冷凍ビーム | 瞑想 | 眠る | カゴの実 |
今回、壁+ローブシン構築を使いたいと思い、相談したところ、バンギローブラティという構築を勧められたため、そこから構築を考えました。
構築にあたり、以下のブログを主に参考にしました。(もし問題があったら消しますので、言ってください。)
http://d.hatena.ne.jp/rudolf_poke/20130327/1364402178
http://d.hatena.ne.jp/katopanshiori/20130305/1362478448
http://rurupuu.blog32.fc2.com/blog-entry-138.html
http://d.hatena.ne.jp/heresome_nico2/20130318/1363618876
この他にも単体考察や構築例を考えるに当たり、多くのブログを参考にさせていただきました。
また構築にあたり、何人かの方には相談にのって戴きました。この場を借りて、お礼申し上げます。
では、個別紹介です。
バンギラス
意地っ張り
189-192-131-*-138-93
対他天候、ラティオス、および鉢巻による削り役。
個人的に一番使いやすいバンギラスです。
場合によってはスイクン相手でも殴り合っていきます。
ボルトロスは馬鹿力持ちもいるので、少し警戒が必要です。
技構成はテンプレ。ラティオス重いので追い打ちは確定。
ドリュウズ、ナットレイに入り、連打することはないということで、馬鹿力を桁繰りより優先しました。
選出4/8
ローブシン
意地っ張り
191-188-146-*-90-73
対ドリュウズ入り、バンギラス入りの他、壁下でのエース運用が主。
また壁なしでも純粋な殴り合い性能が優秀。
壁下でのエースとは書きましたが、前日にビルドアップを切ったため、積んでからの全抜き、といったことはできません。
ラムビルドブシンも考えましたが、積まずとも高火力が出せる黒帯型を選択。
あるいは異常玉根性もありかもしれません。
技構成は基本のドレマッパは確定。
龍や飛行への打点としての冷凍パンチ。
最後に、キノガッサやカバルドン、ワンチャンレパルダス入りへの対策を兼ねた寝言を採用しました。
選出6/8
ラティオス
臆病
165-*-101-170-133-178
基本的に電磁波や壁によるサポートメイン。
場合によっては自ら龍技で殴り合ってもいきます。
ボルトロスのめざ氷を2耐えし、CSボルトロスは竜波動2発で落ちるので、対面ボルトロスに打ち勝てもするし、耐えつつ後続のサポートもできます。
ラティアスやクレセリアでは、壁下での殴り合い性能に不満をもったため、ラティオスに落ち着きました。サポートメインで考えるなら、それらに変えてもいいかもしれません。
雨に対しては、こいつの壁が重要な役割を持っているが、瓦割ニョロトノなんてのもいるので、この枠自体を新しく考えてもいいかなと感じました。
技構成は両壁は確定。殴り合いということ、構築で苦手な龍に入ることを考えて竜の波動。ラストにはやはり構築できついウルガモスをはじめとするポケモンへの起点回避も含めて電磁波を採用しました。珠ハッサムもきついので、この枠は置き土産や目覚めるパワー炎でもいいかもしれません。
選出3/8
霊獣ボルトロス
臆病
155-*-90-196-100-168
KP上位への対面性能の強さ、および電気技への後出し性能、そして高火力の押しつけができるため採用。
俗にいうところの、今回のMVP。10万ボルトでボルトロスやシャンデラ、めざ飛行でウルガモスを一撃で葬り去る火力はさすがの一言。今回使ったことで評価がかなり高くなったポケモンです。
今回採用するにあたり、最後までオボン悪巧みにするかを悩みましたが、苦手なウルガモスをはじめとするポケモンを高火力で落とし、3-2にすることでサイクルを有利にできること、以前エルフガブ霊獣ボルトの際の壁眼鏡霊獣ボルトロスの強さに惚れ込んでいたことも含め、採用を決めました。オボン悪巧みではなくなったため、受けループへの駒が減ったので、そこへの対策は必要だったかもしれません。
技は主力の10万ボルト、耐久にそれほど割いてないウルガモスなら一撃で落とせる目覚めるパワー飛行、ガッサやスイクンでの対面で打ちサイクルを有利にできるボルトチェンジ、最後は水+地面の組み合わせや構築で辛めのヌオーやマンムーへの打点にもなりうる草結びを採用しました。
選出7/8
パルシェン
意地っ張り
134-161-200-*-65-114
対物理竜がメイン。特に霊獣ボルトロスが竜を苦手とするため、それらに強めの駒として採用。壁下での抜きエースとしての役割や選出誘導も期待。
今回は壁下での動かしやすさや、苦手なガブリアスマンムーへのダメージも考え、命の珠での採用。また、同時に苦手なユキノオーにワンチャンを持つため、準速ユキノオーを抜くSに設定。ついでにここまで上げると、破り後にスカーフ水ロトムも抜けます。これはついでに過ぎませんが。
技構成は基本の4つ。受けループが薄めでありますので、氷技ドロポンめざ草破るなんて型でも面白そうではありますが、今回はガブマンムーを意識して普通の技構成でいきました。
選出3/8
スイクン
控えめ
207-*-135-156-136-105
対天候の補助として採用。対龍やウルガモス、受けループへの誤魔化しも兼ねています。
技構成として、少なくともウルガモスに強い構成であることを意識。そのため、吠える型か瞑想ねむカゴドロポン、零度水ジュエルドロポンのどれかでいくことを決めました。
そして龍や雨も考えてねむカゴにしましたが、苦手な受けループへのワンチャンや、対面ウルガモスに勝つことを考えたら、零度水ジュエルが安定だったかもしれません。若干ではありますが、ドリュウズガブリアスなどの強力な物理型からの被ダメージも軽減できたでしょうし。
技構成は特にいうことありませんね。
選出1/8
今回、珍しくサイクル重視のバンギローブというPTを使用しましたが、意外と使いやすかったため、今後も対面を意識したPTだけではなく、バンギローブのようなPTも使ってみたいですね。