第1回ゆいおふ及び第2回あんこうオフ使用構築 ボルトガブ軸積み構築(パクリ元:ごりうほさん)

先に結果だけ書くと、ゆいおふではブロック5-1で1位通過をし、決勝トーナメント2回戦落ちのベスト8。
あんこうオフではブロック6-1で1位通過をし、決勝トーナメント1回戦落ちのベスト16でした。

パルシェンスイクンキノガッサガブリアス♀ウルガモスボルトロス


先日の記事でも書いた通り、原案というか面子はごりうほさんのPTをそのまま拝借しました。この場を借りて感謝します。
参考URL:http://d.hatena.ne.jp/goriuho777/20130303/1362323988
自分なりにちょっといじってはみましたが、結局何がいいのかとかはわかりませんでした((
ゆいおふとあんこうオフでも型を変えてるのもいるので、それも含めて個別解説していきます。

パルシェン

パルシェン 特性:スキルリンク

ゆいおふ:意地っ張り 134-161-200-*-65-114 
氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る @命の珠
あんこう:意地っ張り 147-161-200-*-65-101
氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る @王者の印

主に物理竜やマンムー、砂構築を起点にするパルシェン
基本的には選出圧力としての採用ではありますが、もちろん刺さってきそうなら選出もしていきます。
ゆいおふではSをがっつり上げて命の珠を持たせることでユキノオー入りを意識しましたが、特に役立つ場面もなかったので、あんこうオフでは控えめHCスイクンも意識してSを下げ、耐久に割いた印を採用。印が刺さった場面もしっかりあったので、これでよかったかと。印以外の候補としては、ラムの実もありました。

選出回数
ゆいおふ1/8
あんこう4/8

スイクン

スイクン 特性:プレッシャー

ゆいおふ:呑気HC
ハイドロポンプ 冷凍ビーム 絶対零度 神速 @水のジュエル
あんこう:呑気HC
ハイドロポンプ 冷凍ビーム 追い風 神速 @水のジュエル

主にマンムーカバルドンパルシェン、対面でのバンギラスウルガモスなどの相手に強く出れる水ジュエルスイクン。
対天候のストッパーとしての役割を担う。
ドロポン当てれば強く、ローブシンハッサムにも致命傷を与え、最悪死ななくても先制技圏内に入れるという仕事が可能な点は強かったです。
神速が必要な場面も多いので3技は確定。
ラストの技は零度も追い風も全く打たなかったので、ここはボルトガッサから繋げることも意識した瞑想や、クレセリアなどの身代わりの起点にされない吠える、他にもミラーコートや凍える風あたりの方が強かったと思います。特に追い風はこのPTでは本当に弱かった・。・

選出回数
ゆいおふ4/8
あんこう1/8

キノガッサ

キノガッサ 特性:テクニシャン

両オフ共通:意地っ張りAS
マッハパンチ タネマシンガン 岩石封じ キノコの胞子 @気合の襷

個人的に最も対面性能が高いと思っている襷キノガッサを採用。
マンムーパルシェンがいないPTには積極的に初手に投げていく他、雨に対しては後ろに入れておくパターンもありました。
ボルトやラティ対面でも適当に岩石封じして胞子するだけで十分強い。岩石封じでSを下げることで後続への繋ぎにもなれる。また、等倍以上では対面からのタネガンマッパを絡めて潰していける。
問題は襷をいかに活用するかと、岩石封じを当てる勇気だろうか。

選出回数
ゆいおふ5/8
あんこう4/8

ガブリアス♀

ガブリアス 特性:砂隠れ

ゆいおふ:陽気AS
逆鱗 地震 剣の舞 身代わり @ドラゴンジュエル
あんこう:陽気AS
逆鱗 地震 剣の舞 身代わり @竜の牙

龍の積みアタッカー。
ゆいおふ行きの段階ではカイリューも考えていたが、@atamaikeruさんの助言により、対バンギラス(+ドリュウズ)入りへの解答の一つとして、原案のままガブリアスで行くことに。
選出回数も多く、砂下では避けて勝った試合もあったので、これは正解でした。
麻痺したボルトロスに身代わり連打しても、相手は全部動いていたので、自覚が足りない部分もありましたね。
あんこうオフで竜の牙を採用した理由は、ジュエルを透かされるのがいやで、ローブシンスイクンへの確定数もそれほど変化はなかったため、当日採用しました。ただ、素の逆鱗で155キノガッサが68%、剣舞逆鱗で零度HCスイクンが75%の乱数であったり、そもそも剣舞逆鱗でクレセリアが死ななかったりなど、この枠はジュエルのまま、あるいは命の珠なんかでもよかったかもしれません。

選出回数
ゆいおふ6/8
あんこう5/8

ウルガモス

ウルガモス 特性:炎の体

ゆいおふ:臆病CS
大文字 虫のさざめき 目覚めるパワー地面 蝶の舞 @虫のジュエル
あんこう:臆病CS
大文字 虫のさざめき ギガドレイン 蝶の舞 @虫のジュエル

シャンデラで考えてた時期もありましたが、小さくなるシャンデラが弱すぎるので、ウルガモスの採用。
配分はどれがいいのかよくわからんので、とりあえずスカガブめんどいし臆病CSで採用。
ゆいおふではよくわからずめざ地で使ってみましたが、舞めざ地でテラキオンが死ななかったり、それ以外で打つ機会がなかったりしたり、ノオーブルンという並びをみただけで選出を躊躇してしまったりしたので、あんこうオフではすべてを解決するギガドレインに変更。
実際、蜻蛉からのマンムーに対してギガドレインを打ち、蜻蛉分のダメージを回復できた試合もあったのでこれでよかったと思います。逆にそういう試合を考えるなら、マンムー地震+礫耐え調整でもよかったかもしれません。
ギガドレインの枠には他にも目覚めるパワー電気も考えていましたが、臆病の個体がいないので諦めました。
A0さんのPTを見てて思ったんですが、この枠は苦手なガブ、ラティ(、ボルト)に対して上から攻撃を刺していけて、なおかつトリックで起点も作れるスカーフシャンデラなんかも面白かったかもしれません。メタグロスと違い、ボルトロスガブリアスとの並びで小さくなるシャンデラを意識させるのも強みですしね。

選出回数
ゆいおふ6/8
あんこう6/8

ボルトロス

化身ボルトロス 特性:悪戯心

両オフ共通:臆病 167-*-98-156-101-179
10万ボルト 目覚めるパワー氷 挑発 電磁波 @ゴツゴツメット

麻痺製造器。あるいは麻痺させる使い捨てマン。
配分はCSなども薦められましたが、一長一短であったし、変更するのもめんどくさかったのでこのままで採用。一応CSにすることで、ラティオスを2発で落とせる可能性が広がるという利点はあります。
特に受けループやレパルダス入りがめんどくさかったためゴツメでの採用。一応副産物として、カイリューハッサムナットレイなどの物理アタッカーを最悪削って退場できる点も優秀。実際に鉢巻で拘ったカイリューに神速を打たせ、めざ氷で仕留めた試合もありました。
ガブリアスへの繋ぎがこのPTでのもう一つの役割でしたが、それがうまく機能した試合は少なかったです。

選出回数
ゆいおふ:2/8
あんこう:4/8

このPTの課題として、ライコウボルトロスラティオスガブリアスあたりが辛く感じました。
改善案としては、スイクンのラス1の技枠、ガブリアスの持ち物、ウルガモスの配分とサブウエポンの枠、あるいはウルガモスシャンデラへの変更あたりが考えられそうです。
このPTをもう少し煮詰めてもいきたいですが、環境にこのPTが増えてることも考えると、動きづらそうですし、新しいPTを使ってもみたいですね。

対戦レポートはまた後程。

ゆいおふ、あんこうオフの主催陣及び参加した皆様はお疲れ様でした。