真皇杯本戦使用構築 R対面β
東海代表として真皇杯本戦に参加しました。
結果はアイリスブロックを4-1で1位通過。
決勝トーナメント1回戦敗退でベスト8で終わりました。
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
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ボルトロス | 悪戯心 | ボルトチェンジ | 目覚めるパワー氷 | 草結び | 電磁波 | オボンの実 | |
ガブリアス | 鮫肌 | 逆鱗 | 地震 | 岩石封じ | 剣の舞 | ヤチェの実 | |
ガルーラ | 肝っ玉(親子愛) | 捨て身タックル | 不意打ち | 冷凍パンチ | グロウパンチ | ガルーラナイト | |
ゲンガー | 浮遊 | 祟り目 | ヘドロ爆弾 | 催眠術 | 道連れ | 命の珠 | |
サーナイト | トレース(フェアリースキン) | ハイパーボイス | サイコショック | 道連れ | 挑発 | サーナイトナイト | |
ウルガモス | 虫の知らせ | 炎の舞 | 虫のさざめき | サイコキネシス | 蝶の舞 | 気合の襷 |
ガブガル軸の対面構築が使いやすく、真皇杯という一つの大会の区切りとしても持っていけるPTであると感じたため、軸を変えずにいくことにした。
ローブシンをあまり出さなくなったため、この枠にいいのがいないか聞いたところ、福井オフで結果を残した道連れメガサーナイトという案をもらったので、採用していくことにした。
個別解説
・ボルトロス 図太い184-*-132-145-105-127
バシャーモやファイアロー、ボーマンダなどに対する重要なクッション。電磁波によって後続で処理できる範囲を広げられる。
草結びはマンムーやカバルドンを見ても選出を躊躇わない為、あることに意義があると思っている。
・ガブリアス 陽気AS
直前までスカーフガブリアスや鉢巻カイリューにすることも悩んだが、結局拘ったドラゴンが使い辛いこともあり、ヤチェで採用。受けループや高耐久に対する重要な枠。岩石封じとストーンエッジは悩んだが、低速〜中速も多いことや命中安定も含めて岩石封じで採用。
・ガルーラ 意地っ張り203-161-100-*-100-120
ゲッコウガや珠ボルトロスのことを考えてもう少し耐久に回すことも悩んだが、一応の低速ガルーラミラーのことも考えての203ガルーラで採用。この型のガルーラの技構成はこれで完成されている。たぶん。
・ゲンガー 臆病CS
ガルーラに対して数少ない後出しが安定する枠。ノーマルやフェアリーに通る打点としてのヘドロ爆弾採用。催眠術はむやみに打つ技ではないが、余裕があれば打ちたい技。メインウエポンは道連れ。当日はガルーラやピクシーに当たらなかったこともあり選出機会はなかった。
・サーナイト 臆病153-*-86-167-136-145
ガルーラをゴツメ持ち+ゴーストや威嚇のような並びで見てくるような相手も多くなっており、メガなし選出も多くなっていたことやローブシンが選出する機会が少なくなっていたため、受けループ対策等も兼ねて第二のメガとしてサーナイト採用。面倒なスカーフガブリアスの一貫を取り辛くもしている。道連れ採用によって、クチートやギルガルド、ガルーラを見ても悠々と選出していける。
参考:https://game8.jp/matome/22438
・ウルガモス 控えめCS
この枠も変えようかと思っていたが、なんだかんだでこいつが刺さる試合も多く、他に代用の効かない枠と思ったのでこのまま。実際当日もこいつで3タテする試合もあった。サーナイトがいるので炎の舞を変えることも考えたが、ヤミラミを見る枠が2つ入っていることを優先してこのまま。
選出
ボルトロス 3/6
ガブリアス 5/6
ガルーラ 3/6
ゲンガー 0/6
サーナイト 3/6
ウルガモス 4/6
決勝トーナメント1回戦では雑なプレイングにより負けてしまったので本当に悔しい。まだまだ精進しなくてはいけないと感じた。とはいえ真皇杯という大きな大会でベスト8にまで残れたことは十分喜ばしいことでもある。これをバネにこれからも勝てるように頑張っていきたい。
最後になりましたが、真皇杯に関わったスタッフの皆さん参加者の皆さん、お疲れ様でした。