第6回キツネの社mf 使用PT:あるんご雨
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | |
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ニョロトノ | 雨降らし | 熱湯 | 泥棒 | アンコール | 滅びの歌 | 脱出ボタン | |
キングドラ | すいすい | ハイドロポンプ | 流星群 | 龍の波動 | 寝言 | 拘り眼鏡 | |
ランドロス(霊獣) | 威嚇 | 地震 | ストーンエッジ | 蜻蛉返り | 逆鱗 | 拘りスカーフ | |
キノガッサ | ポイズンヒール | ローキック | タネマシンガン | キノコの胞子 | 身代わり | 毒毒玉 | |
ウルガモス | 炎の体 | 火炎放射 | 虫のさざめき | 蝶の舞 | 眠る | カゴの実 | |
ソーナンス | 影踏み | カウンター | ミラーコート | アンコール | 道連れ | オボンの実 |
今回、あるごんさんのPT(あるんご雨)をパクり・・・もとい拝借してオフに参加しました。
脱出雨自体が初挑戦であったため、立ち回りに難があったかもしれませんが、それでも4-4という(中途半端な)結果を出すことができました。
また、あるごんさん自身がベスト4になっていたり、同じ系統のPTを使っていたこばるとさんが見事優勝されていたことから、構築は相当強力なPTであることは言うまでもないでしょう。
個別解説です。本家とは認識・配分が違う部分があるかと思いますが、ご容赦を。
あとしっかりした解説見たい人は本家の方を見ましょう( ◔‿ゝ◔`)
ニョロトノ
穏やか 197-*-112-111-145-94
本家と同じ配分なので、詳しい説明は割愛。
泥棒の部分は、おそらくこのPT唯一の地雷。
奇跡持ちや交代際に打つことで、相手の持ち物を奪い、相手の弱体化・型の判別を図ることが出来る。
ただ、氷技があれば勝てた試合が2つあったので、難しいところではある。
キングドラ
臆病CS H4振り
テンプレ。
控えめだと特に流星群の威力が変わってくる部分がある一方で、臆病だとミラーに強くなったり、マンムー・ギャラドス・カイリュー・スイクンあたりとの素のS勝負で優位に立てたり(同速もいるけど)と、それぞれに利点を感じた。
今回は、そういったメンツが基本きついため、臆病で採用。これは間違っていなかったと思う。
寝言か波乗りかは、特に波乗り安定な場面も少なく、それ以上に初手ランドの蜻蛉から、グドラで胞子を受けて寝言という強みを感じたため、寝言を採用した。
ランドロス(霊獣)
陽気AS
テンプレその2。
本家ではある程度耐久に振っていたが、僕は個体がいなかったため、陽気ASで採用。
技も特に困ることないテンプレ構成。
とにかく威嚇と蜻蛉が強く、この2つのおかげでカイリュー(+スイクン、バンギラス、カバルドン)を雨対策としている甘えたPTにも、ランド+雨選出をすることができる。
このランドロス+ニョログドラ選出がいわば基本選出となっていて、雨対策が薄かったりするPTは崩壊することもしばしばあった。
スカーフは読まれやすいが、それを超す強力さがあると思う。
ただ、配分は本家の方が絶対強い((
キノガッサ
陽気 155-151-101-*-92-134
テンプレその3。テンプレ配分しかいない( ◔‿ゝ◔‘)
ナットレイやポリゴン2、カバドリに対するカード。
以前からのフレ戦やレート、瞑想眠る杯等の大会でもポイヒガッサではめて勝ちということが多かったため、採用。
特にカバドリ相手に欠伸を後続で受けられないというのもだるく、レパルガッサ等の状態異常に対するカードとしても、ポイヒガッサの採用に踏み切った。
技構成はローキ胞子身代わりまでは即確定。
ラストを、水が重かったためにタネマシンガンを採用した。
この枠は宿り木の種なんかを採用してみても面白いかもしれない。
ウルガモス
控えめ 185-*-86-171-138-146
寝るガモス。
耐久はラティオスの臆病眼鏡流星耐え。
また、投げ3回+天候ダメ3回を耐え、Sを最速マンムー抜きにしている。
ユキノオー入りに対する駒。
また、受けループやレパルガッサ、クレセローブやソーナンス入りなどに対しても選出していける。
炎技は安定の火炎放射。外す心配がないので、安心できる。((
ソーナンス
穏やか 284-*-92-*-121-53
昔作った配分なので、D方面がラティオスの眼鏡流星耐えってことしか覚えていない;−^
特にトリルローブシンに対する駒。
D方面に堅めの理由で一番大きいのは、ランドロスの存在だと思っている。
B方面に薄くても、威嚇からの蜻蛉でナンスに繋げることで、ナンスキャッチできる。
トリル読みで投げることで、アンコして、相手をトリルする機械にすることもできる。トリルゴチルゼルは土下座。
おそらく、今後より一層増えるであるポケモンではないだろうか。
選出
vs無天候、バンギスタン、壁パ
ランドトノグドラ
基本選出。
無天候以外にもいろんなPTにこの選出することが多い。
ランドで威嚇入れて蜻蛉し、トノグドラという綺麗な流れで相手をタテたり。
あるいは蜻蛉で即グドラや脱出でランドに戻すなどもできる。
vsカバドリ
ランドガッサナンスorグドラニョロナンス
場合によってはニョログドラ出すこともあるけど、基本ランドガッサ。
ランドで蜻蛉してカイリューラティをナンスキャッチ。
カバドリはガッサで潰していくことが大事。
身代わり残さないとドリュウズに上から叩かれて死んでしまうので注意。
vs雨ミラー
ランドグドラナンス
ランドの場所はガッサやニョロの場合もある。
龍をナンスで受けたりしつつ、なんとかグドラ対面でグドラを潰さないときつい。
雨ミラーの時は容易にドロポンで拘らない方が良いため、ドロポンをあまり打たないプレイングを心がける。
特に龍舞グドラには絶対に舞わせないようにする。雨下で舞われたらほぼ負け確。
vsバンギローブクレセ
ランドナンスウルガ
ランドで蜻蛉で回し、クレセをナンスでキャッチしてトリルアンコしていく。
あるいはトリルローブをナンスでカウンターしていく。
注意はトリル偽装でナンスに毒撒かれたりすることと、ナンスを削られ過ぎないこと。
vs晴れ
ランドニョログドラ
場合によってはウルガ選出もあり。
晴れ光が強力なので、雨で回復量をできる限り減らすか、ウルガが死なないように立ち回って、ゴリ押す立ち回りが必要。
キュウコン+葉緑素なんかは辛いかもしれない。
vsノオー入り
ランドウルガガッサ
ノオーの襷を蜻蛉で削ったり、よく一緒にいるガブサンダーあたりにもランドロスが強く見ることが出来る。
トドゼルガはガッサのタネガンでなんとかしましょう。
珠ノオーなんかは結構だるい相手。
vs受けループ
ウルガナンスニョロ
このPTで最もきつい相手かもしれない;;
ラッキーの奇跡を泥棒したり、滅びナンスで処理していかないと本当にきつい。
スカバン入り受けループとか特にきつい。
きつきつおまんまん!
今回はこんな結果で終わってしまったが、個人的には最も使い勝手が良く、強力な雨構築であると思っている。
プレイングをもっと磨いていくため、あるんご雨を軸としたPTを今後も使っていきたい。